ラジオにメールを送り始めて半年並みのマニュアル
北海道
ラジオネーム:ままま の まくら
こんにちは、1年ぶりに動かすらしいです。
ラジオにメールを送ると番組を聞く楽しさが倍になります!
番組はメールが命!
メール送ると番組が続く可能性が高まります!
タイトルにある通り、「僕の」メールの書き方について。
以前からちょくちょくラジオ番組にメールを書いてはいたのですが、2021年1月からは気合入れて書き始めて約半年が過ぎた今、形にして残してみたいなぁと。
メール送り始めて半年しか経っていないという、ある意味「聞くだけリスナー」に近い立場でもあるので、メールを書きたいけどなかなか送れないという方の目に留まれば良いとも思いますし、あとで自分で見返すための記事にもしたいなと思います。長くなっちゃいましたが、読んでください。
どのくらいの経験の人間がこれを書いているのか明確にしておくためにも私の情報を載せておくと、
・主に文化放送超!A&Gの番組とi☆Ris関連番組のリスナー
・聞いている番組の全てにメールを送っているわけではありません。
・平日毎日放送しているいわゆる帯番組のザキャッチ(月〜金)、CUE!&A(月〜木)のテーマメールは絶対書いています。
・送信数は月に300〜350通くらいで落ち着きそう
・採用数は月に40通前後
・Gmailで書いています
前置きはこんな感じにしてざっくり、私が意識していることを書いていきます!
前提
メールの書き方に正解はないですし、大事なのはパーソナリティとスタッフにとって「わかりやすく」「読みやすく」だと思います。それに採用される・されないは番組との相性や番組の空気にもよりますので、たくさん聞いてたくさん書いてやり方を掴みましょう。僕は何もわからずに書いています。
件名について
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コーナー名
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テーマメール
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コーナーメールだったらコーナー名を書くだけ、テーマメールならテーマメールとだけ送っています。
ただ、それ以外のメールでの件名の付け方は試行錯誤していて、ふつおたの時には「ふつおた」、「メールの内容を見出し的に」、「ふつおた(見出し)」、「ふつおた、見出し」としていたり、生放送での感想・リアクションメールの時にはふつおた同様「感想」、「見出し」、「感想メール、見出し」としていたりします。最近は「ふつおた、見出し」のやり方で書いています。
件名をつけることによって作家がメールを仕分しやすくなるそうです。
体裁について
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北海道
ラジオネーム:ままま の まくら
本文
本文
◯電話番号
000-0000-0000
◯住所
〒000-0000
北海道〜〜〜
氏名
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・最低限、ラジオネームと本文さえあればいいです。
・ラジオネームは最初に書くメールと本文の後に書くタイプがあるらしいのですが、私はパーソナリティがメールを読む時の順番を考えて頭に書いています。
・都道府県を入れているのは地上波番組意識で入れています。
・電話番号を入れているのは生放送の番組で電話をかけてくる番組があるのでワンチャンを狙って入れています。
・住所を入れているのはノベルティをくれる番組があるので。
・番組に合わせて入力したりしなかったりがめんどくさいので「北海道、ラジオネーム、電話番号、住所」まではGmailの署名でメール作成時に自動で入力されるようにしています。
私は関係がないのですが、読み方がブレる可能性があったり、読み方が一般的ではないラジオネームを使う場合は後ろにカッコをつけて読み仮名をふった方がいいと思います。
例)ラジオネーム:渡部(わたなべ)
例)ラジオネーム:四月一日(わたぬき)
例)ラジオネーム:555(ゴゴゴ)
などなど
本文について
一番悩む本文ですね。メールの種類で分けて書きます。
●ふつおた
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〇〇さん、〇〇さん、こんばんは!
先日の放送では理想の結婚式や
プロポーズの話をしていましたね!
タイムリーなことに私の先輩が来月に結婚式を挙げます!
先輩の結婚式には昨今の事情によりZoom配信で参列するのですが、
現地に行かなくても見れるなんて
ある意味とてもいい時代だと思いました。
おふたりは配信があって良かったと思ったことはありますか?
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これは私が実際に送ったボツメールを少しいじったメールです。身を切っているぜ!
まず、挨拶についてですが、書かずにいきなり本題に入ることもあります。気分です。挨拶を削ると、文字数を削れるメリットになるかもしれません。ラジオは時間が決まっているのでそういうところも意識します。
時間との関連でメールの長さについてここで触れます。ぶっちゃけると番組によるので番組を聞いて、なんとなくの尺感を掴みましょう。かといって番組の尺間に合わないメールは読まれないなんてことはないので、パーソナリティに聞きたいことや作品の感想など、自由に書きましょう。私は例の本文にプラス3、4行増えたくらいの文量が多い気がします。多分それぞれで書きやすい長さがあります。
とりあえず読みやすいところで改行するのを意識しています。改行をしないと変なところで次の行に移ってしまい、パーソナリティがメールを読む時につまずくかもしれないと思っています(この記事は改行を意識せずに書いていますが)。改行するなら、メールの内容で考えてブロック分けしても良いかもしれない、と思い始め最近は一行空けをしてみたりして書いています。
あとは中身自体について。メール一つで一つの話題を心がけています。例えば、ライブの感想と自分の近況を書いたりなど、二つの話を詰め込まないということですね。
二つの話題を詰め込まないという観点でとても悩むのが、最後に質問をつけるかどうか、ということです。たまに、メールの内容だけで盛り上がってくれて、あれ?質問なんだっけ?とパーソナリティが話を戻してくれることがあるのですが、なんだか気を遣わせてしまっているようで、メール採用の喜びよりも申し訳なさが勝ってしまうことがあります。盛り上がりそうな内容の時には「どう思いますか?」的に締めたいと考えてはいるのですが、盛り上がるかどうかの見極めは僕にはまだ分かりません。今の自分にとって安定択は最後にQをつけることなので、今はとりあえず質問を投げています。ただ、ライブやイベントの感想メールについては、自分の感想を伝えることが主目的で聞きたいこともないし、質問はつけていません。
あと、ふつおたについての私の認識についてですが、大きく分けて「ライブ・イベント感想メール」「番組感想メール」「自身の近況メール(お悩みメール含む)」「やってほしいこと提案メール」かなぁと思っています。毒にも薬にもなりませんが、なんかこんな感じでふつおたを聞いています。
●テーマメール
例文なしで進めます。
これは気分なのですが、ふつおたよりも挨拶を削って本題に入ることが多いです。
文末の質問もたまにつけるくらいです。
内容はなるべくコンパクトにしたいと考えていますが、癖で普通の文量になっちゃうのが今の悩みです。
ふつおたでもそうかもしれませんが、テーマメールの中で少しは自分のパーソナルな部分が見えるようにしたいなと思っています。
●感想メール・リアクションメール
例文なしで進めます。
実況ツイートをする代わりに、ちょっと人に聞いてもらうように整えるくらいの気分で送っています。なので1文、2文くらいの長さです。パーソナリティへのツッコミメール、情報提供メール、単純な感想メールという型で考えています。
おわりに
長くなっちゃいましたが、以上です!
レッツ聞くだけリスナー卒業!
あと、メールについて話しているYouTubeの動画を貼っておきます。
歌詞に思いを馳せる(花ざかりWeekend✿)
この曲についてちょっと踏み入ろうと思ったきっかけ
1番Bメロの「モブキャラから主人公」にときめいたから。それと多分女性の心情を描いている歌詞だったから。自分らしさを求める歌だから。落ちサビの爆発力にこころ踊ったから。
基本情報
「花ざかりWeekend✿」
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」ゲーム内楽曲『花ざかりWeekend✿』MV
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」内の4luxuryというユニットによる、OLの華金を感じるゴージャスさを感じる1曲。歌唱力の高さが大人な女性、ゴージャス感を演出するのに一役買っている印象。
作詞は唐沢美帆さん、作曲は新田目翔さん。
雑に調べてみると、唐沢さんは声優アーティストへの作詞提供が多い様子。中でも歌手名義のTRUEとアイカツへの作詞が主っぽい?私のカバー範囲だとjuice=juice「TOKYOグライダー」も唐沢さんの作品であることはチェックポイント。
作曲側とは特定の作曲家と組んでるが多いということはなく、MONACA、Arte Refact、Elements Garden、高田暁、加藤祐介などとともに幅広く作品提供をしていますね。というかTRUEの作曲陣が厚い。
本題
1番はAメロが平日の就業中、Bメロが金曜定時後、サビがアフター5の様子を描いており、2番までの間奏においてはAメロ入り前2小節でトーンダウンして再び仕事(Aメロ)、定時、アフター5へ。CメロでOLの心の奥の本音の吐露が入り、落ちサビ1ブロック、ラスサビ1ブロックの流れ。
ここからはリピート再生しながらの感想をばら撒いていきます。
サビについて
①サビ②サビの対応部分
サビは言葉選びがとても特徴的です。「花」「月くまなき」「月かたぶく」「徒然なる」。教養を感じる上品な言葉選びですよね。Cメロになりますが「いのち短かし」も同様。個人的には花札の「花見/月見で一杯」を連想しました。華金のイメージとは一見合いそうもない大和撫子な言葉選び&英語の歌詞のコンビネーションによって、主人公の内面の大人っぽさが見えて、華やかなんだけど華美過ぎない、ちょうどいい空気を演出してくれているように思います。
①②サビの歌詞の「自分へのご褒美」=「ロマンスに揺れる」の部分と「わがままに咲くの Fantastic girl」=「視線を釘付け Fantastic boy」の部分で、仕事に抑圧された自分ではなく、ありのままを自分見てくれる異性を探しているのかなと想像できますね。「ありのまま」と言いましたが、どちらかというと「ありたい自分」でしょうか。「派手めのメイクきめて」「強めに髪を巻いて」、「魔法の香水」「甘いワンピース」をまとい、「モブキャラから主人公」へ「めくるめく変身」していますし、「ありたい自分」っぽいですね。なりたい自分にプリズムジャンプ!(違う)(他作品)。
好きなフレーズ
- 「見渡せば増えてく 新入社員」
単純に表現が上手い。なんとなく「気付けば増えてく」感があり、仕事だらけな生活になってしまった主人公の溜息まで想像できる。
- 「待ちに待ちに待った 金曜日」
繰り返す「待ちに」のおかげで、Bメロ②サビへの開放感が増してよい。
- 「強いね、と言われるたびに 可愛い、が欲しくなるのよ」
はい。他の楽曲を出して申し訳ありませんが「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの」(Juice=Juice)とリンクしてしまって、とても染みる。このフレーズに伝わる気持ちって大人の女性に共通の気持ちなんでしょうか。女児の僕にはわかりません。
- 「いのち短し一度きり らしくなくちゃね」
前のフレーズから続くのがこのフレーズ。僕の人生観と一致するところもあり、理由なく好き。嘘。ちゃんと「いのち短し(7モーラ)」に「一度きり(5モーラ)」を続けているのが偉い。「らしくなくちゃね」も7モーラなので、もう1回7モーラを続けて「7・5・7・7」にしたい気持ちがありますが、8小節を超えてしまうため、バランス考えた結果でしょうか。
- 「カガミヨカガミヨ...」
①②サビと大和撫子感で攻めてきてたところで、落ちサビのこのメルヒェンなフレーズの威力はまさにダイナマイト級。「可愛い、がほしくなるのよ」のCメロとのコンビネーションあり、主人公の切なる想いが伝わるフレーズ。
最後に
この曲はライブでも盛り上がる定番曲らしく、1度聞いた限りではアゲ曲だなぁで終わっていたのですが、DJで使いちょっと向き合うとタダのライブ曲ではない、なかなかに芯のある曲だなと感じた曲でした。
そんなこんなでちょっと時間をとって踏み入ってみましたが、上手いなぁと思わせる歌詞づくり。歌詞として、言葉として表れてはいないけど、全体の流れで伝わってくる歌詞だなぁと思いました。本題で触れなかったけど、特にAメロの言葉の回しが綺麗で、Aメロ一つで情景、心情が想像できて完成されているなと思いました。
ブログ始めました
こんにちは、まくら です。
2019年6月8日現在、i☆Risとプリパラ、プリ☆チャン (筐体も) 、プリティーシリーズ、KINGOFPRISM、特撮、ニチアサのオタクです。あと、週4くらいでボードゲームで遊んでます。そんなオタクです。みどりの王国北海道の民です。
僕は中学生くらいからずっとオタクだったのですが、今年から色んなライブに行ったり、映画を見に行ったりするようになって、なかなか魂を動かされることが多くなりました。
その時のえもを残しておこう、と思ってとりあえずブログ開設しましたね、うん。未来の自分へのメッセージ帳ですね。ラジオにメール送るための文章力強化にもなるだろうと。
ライブ感想以外にも、ボードゲームやプリ☆チャン(筐体)についても書けたらいいかなと思ってます。
とりあえず半年は続けたい。直近でいきますと、8月に札幌アニソンまつりアニスパ(i☆Ris出演)、9月には「プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR 2019 ~キラッと!アイドルはじめる時間だよ!~」とフレンドシップツアーの音源発売、11月にはi☆Risの7th Anniversary live がありますし、その時の感想と想いをブログにしてくれると思います、きっと。
そんな感じで、やっていこうと思います(決意表明)。
この記事を読む人は僕しかいないとは思いますが、よろしくお願いします。